

私たち人間を含む常温で生活している生物が持つ酵素は、通常
50〜60℃以上の温度域では変性しその働きを失ってしまいます。
しかし、高温(70℃以上)で生活している微生物(超好熱性菌)から得られた超耐熱性の酵素はユニークな特徴を持っています。

これまでの酵素は、各種の反応に触媒として利用しようとすると、安定性が低いため随時酵素を
加えなければならず、非常に高いコストがかかりました。
しかし、耐熱性酵素を使用することによって様々なメリットが得られます。
特に、遺伝子組換えによって生産される当社の耐熱性酵素は一般的な酵素と比べ酵素単体の純度が
極めて高く、ファインケミカル等これまで酵素の利用には不向きと考えられてきた分野にも
利用が可能となります。